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理学療法士・作業療法士って、なぁに?!

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よく耳にする 理学療法士・作業療法士 って、ところでどんな人!?

 

身体のことを詳しく知ってる人・・・

リハビリとか?スポーツの分野でも聞くよね?

 

 

実際のところ、どんなプロフェッショナルなのか知らなかったりします。

2つの職種の違いも・・・あまり知らないですよね。

 

今日は、この2つのお仕事を紹介しますウインク

 

 

いずれも国家資格です。

専門とする知識を学校等で学び、沢山の実習を経て、国家試験に合格しなければ取得できません。

 

理学療法士は、ひとことで言うと”動作の専門家”。多様な治療法と技術で、関節可動域の拡大、筋肉強化、マヒの回復、痛みの軽減などをはかり、座る、立つ、歩くなどの基本動作が出来るように機能回復をサポートします。

 

作業療法士は、理学療法士の「基本動作」に対して、指を動かす、食事をする、入浴するetc.日常生活を送る上で必要な「応用動作」が出来るように機能回復をサポートします。これらの治療・援助を行うことで「元気な日常生活を送ってもらう」ための支援をする”身体と心のリハビリを行う専門家”です。

 

 

両職種は、それぞれの専門の立場から、お互いに交わり共同して、患者さんの機能回復、日常生活の支援をします。一方で、その方の今ある機能を活かし、時にはツールを利用することで補い、どうしたら日常生活がより快適になるかも考えます。

 

リハビリや運動を、ご自分でやるのもいいかもしれませんが、これらのスペシャリストがサポートに入ることで、より安全に、そしてご自分の今の身体の状態に合った(必要な)治療や練習をする・・・つまり、効率的にリハビリを行うことが可能になります。

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