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「デイ・なかむら」では、栄養管理にも力を入れています

適切（必要）な栄養がきちんととれていないと、体力、筋力が低下することは、皆さんご存じと思います。

これは老若男女、全世代にいえることであり、ご高齢の方においての栄養の不足は、寝たきりや骨折、生命に関わる大きな問題です。また、せっかくのリハビリ、皆さまの努力が無駄になってしまうなんて勿体無いことが起きないよう、栄養面の観察、サポートも重点的に行っています。★高齢者こそ、たんぱく質！タンパク質も必要量とれるよう注視しています。

１．体重の低下が続いている方には、その原因をチーム（管理栄養士、看護師、ﾘﾊﾋﾞﾘ、介護職、医師、家族、ケアマネetc.）で考察します。体調不良？摂取量の不足？調理の負担？経済的問題？･･･

２．考えられる原因がわかったら、改善のためのプランを立て実行します。献立の改善、補食（おにぎり、甘酒etc）を取り入れる増やす、配食サービスの利用、栄養補助食品（メイバランスetc）の導入･･･

３．定期チームミーティングにて、体重測定結果やリハビリ成果等を考察、次のプランを検討（継続？変更？）します

４．体重が増加傾向、安定してきたら、しばらく観察を続けます

ご高齢の方、特におひとり住まいの方は、３度の食事の支度が困難であったり億劫であったり…。食は、生きるための力です。食事が苦にならないよう、楽しく美味しく継続出来るよう、スタッフ一同知恵を絞ってサポートさせていただきます。